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【感想・レビュー】『働く大人のための「学び」の教科書(中原淳/かんき出版)』読書メモ

こんにちは。けいのです。

今日は『働く大人のための「学び」の教科書』(中原淳/かんき出版)を読んだので、読書メモを記録します。

 

概要

日々を過ごしていて、「今の自分よりもっと成長した自分になりたい。何か勉強しようかな。でも、何をどんな風に勉強したらいいのだろう」と考えることはありませんか?

この本では、主にそうした悩みを持つビジネスパーソンに向けて、大人が学ぶ際の注意点や方法などを示してくれます。

 

感想

この本では、「具体的に何をやりなさい」ということはあまり示されません。

しかし、「タフアサインメントの経験」や「他者に教える側になる経験」など、成長の要素となる事項を1つ1つ説明してくれるため、自身の今後の「学びの方向性」の指標を作る参考となります。

また、「学びの履歴書」として、数名の実体験なども記載されているので、学びのモチベーションを高める手助けもしてくれます。

 

書籍情報

  • タイトル:『働く大人のための「学び」の教科書』
  • 著者:中原 淳
  • 出版社:かんき出版