けいのの徒然

好きなことが似てるひと、いたらいいな

DHBR(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー)のススメ

こんにちは。けいのです。

年末年始の時期、久しぶりにまとまった時間ができてネットサーフィンをしていたところ、経営学の地力を付けるためには「HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)を毎月読むのがよい」という趣旨の投稿を見つけ、定期購読を始めたのでこれについて書いてみます。

 

HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)とは?

経営学の最高峰、ハーバードビジネススクールの機関誌として創刊されたマネジメント誌です。

最新の経営に関する知見(代表的には、マーケティングや意思決定など)が、実例を交え、大学教授や大手企業の経営者から紹介されています。

 

なぜ経営学を勉強しているの?

けいのは大学時代に経営学部に属していて、元々この分野に興味があったこともありますが、経営学実学志向の分野であり、理論だけでなく常に最新のトレンドを反映する分野です。

そのため、平社員として働く中でも、経営学に詳しくなることでこれからの社会に求められていること、今の企業が向かおうとしている方向、自分の業務がこれからどう変わっていくかなどを、実感を持って捉えていけるようになるのではと考えています。

それに、いつか自分がチームを任されるようになったときに、単なる勘や前例踏襲だけでなく、そのときの状況に応じたマネジメントや意思決定ができるようになりたいなという気持ちもあります。

いろいろ書きましたが、経営学、社会人が勉強するのは特に面白いですよ!

 

DHBR(DIAMONDーバード・ビジネス・レビュー)とは?

HBRはアメリカの雑誌なので当然英語なのですが、これをダイアモンド社が日本語へ翻訳してくれているのが「DHBR」です。

dhbr.diamond.jp

原著で読むことの挑戦や英語学習などの特別な目的がない場合は、こちらがおすすめかと思います。

 

さて、このDHBRの内容ですが、前情報に違わず濃密で満足度の高いものでした。

実はけいのには、他の経済雑誌を読んでみようと考えた時期もありましたが、その際は内容が「投資」「節税」など、実生活に根差しすぎているものが多く、しかもその内容に共感できないものも多かったため、「経済雑誌とはこんなものか」と敬遠してしまっていたところがありました。

 

しかし、DHBRはそうした内容とはことなり、まさしく「経営」の目線で現在起きている事象やトレンドへの対応などが書かれており、非常に知的好奇心も刺激されつつ勉強になる良書でした。

2~3時間、読書に没頭したのはいつぶりだろう…。

 

そういえば、学生時代にも教授から「HBRを読むのがおすすめだよ」と言ってもらっていたっけ。

図書館に毎月最新号が届いていたし、もっとあの環境を最大限に活用すればよかったなあ、ともしみじみとないものねだりをしてしまいますね。

 

定期購入すれば月2,000円前後。安い買い物ではないけれど、これからの自分の力の糧として、しっかりと継続して読み込み、吸収したいと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。