【感想・レビュー】「ドラム式洗濯機」のススメ
こんにちは。けいのです。
みなさん、「ドラム式洗濯機」は使っていますか?
私は個人的に「令和版 3種の神器」と呼びたい程に愛用しています。(後の2つは、ロボット掃除機と食洗器です。)
今回は、そんな「ドラム式洗濯機」について書いていきます。
ドラム式洗濯機とは
一般的には、洗濯機は「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」があります。
それぞれの簡単な見分け方としては、「縦型洗濯機」は、洗濯物を投入するスペースが縦になっていて、「ドラム式洗濯機」は斜めになっています。
また、機能の違いとしては、「ドラム式洗濯機」には一般的に強力な乾燥機能が付いており、「洗濯」と同時に「乾燥」をこなすことができます。
ただし、その分価格も高額です。
ドラム式洗濯機のメリット
- 強力な乾燥機能が付いている。
- 水道代が節約できる。
「強力な乾燥機能が付いている」
これが本当に強力なんです。私の使っている機種では、容量さえ間違えなければ、「洗濯+乾燥モード」で完全にカラッカラになってしまいます。
これによって、次の2つのようになります。
1:朝に洗濯ができる。
縦型洗濯機の場合は、洗濯を始めた場合、約30分後に「干す」という行為をしなければなりません。
しかし、一人暮らしなどの場合、なかなか朝に「干す」までの時間がなく、かといって夜帰ってくるのも遅いため、「洗濯物は週末にまとめて洗濯する」となってしまっている方もいるのではないでしょうか?
ここで、ドラム式洗濯機は、「干す」という行為が不要です。
つまり、「洗濯+乾燥を開始」ボタンを押すだけで、出勤して帰宅したときにはもう乾燥まで終わっているのです。
これならば、毎朝に洗濯をすることができ、衛生的ですよね。
2:「干す」がいらない
上記でもご説明しましたが、ドラム式洗濯機の場合は、「干す」という工程が不要です。
縦型洗濯機であれば「洗濯する」⇒「干す」⇒「畳む」という工程があるところを、「洗濯する」⇒「畳む」にできてしまうのです。(ズボラ生活を許容するなら、「畳む」すら不要にできます。)
「干す」という工程は、割と作業量が多いですし、天気なども気にする必要があります。
この工程から完全に開放されるのです。私の場合は結構人生が変わるような思いでした。
私が使っているドラム式洗濯機
以下のものを使っています。(現在は生産終了しているようです。)
↓現在生産中でこれに近いものは、「LXシリーズ」だと思います。
ドラム式洗濯機のデメリット
いくつか注意点もあります。
- 価格が高額。
- 重い、大きい。
- 容量が小さい。
- 仕様によっては、電気代などが高い。
- 乾燥にかけることで、傷みやすくなる。
「価格が高額」
機能が素晴らしい分、価格も高いものが多いですね。
縦型洗濯機の3倍くらいはするかもしれません。
「重い、大きい。」
これらは1度設置してしまえば気にならないのですが、初期設置時や引っ越し時に注意が必要です。
まず、縦型洗濯機に比べてかなり重いので、「引っ越し業者を入れず、家族だけで全ての引っ越し作業を完了させる」といったことがかなり難しくなると思います。
また、縦型洗濯機に比べて大きいので、引っ越し先のドアの大きさやスペースの幅、防水パンの大きさによっては「新居に入らず、設置できない」となるリスクもあります。
「容量が小さい」
縦型洗濯機に比べて、一度に洗濯・乾燥できる量が少ないです。
そのため、例えば大家族の方など、「一度に洗濯できる量が多いこと」を求める方にとってはあまりマッチしないかもしれません。
「仕様によっては、電気代などが高い」
乾燥は電気の力で温風を当てて行うので、電気代がその分かかります。
「ヒートポンプ」などの効率的な仕様もあるのですが、そうした仕様がないモデルの場合、思ったよりも電気代が高額となってしまうこともあるかもしれませんので、注意が必要です。
「乾燥にかけることで、傷みやすくなる」
自然乾燥に比べて、やはり温風で急速に乾かす分、傷みやすくなる面はあると思います。
けいのは、どうしても傷んでほしくない服だけを自然乾燥にしたりしていますが、「全ての洗濯物について、傷んでしまうくらいなら手間を惜しまず自然乾燥したい。」という方にとっては、縦型洗濯機の方が合っているかもしれません。
まとめ
上記のようなメリット・デメリットがありますが、けいのはドラム式洗濯機に大満足しています。
今後一生ドラム式洗濯機を使っていくと思います。
本当に人生を変え、自由時間を多く生み出してくれたと感じています。
以上、この記事がドラム式洗濯機に興味を持っている方の参考になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。